説明 | 鉄革交ぜ本小札を小桜革で威し、仕立は立挙前二 段、後三段。衝胴四段。草摺八間五段で兜は五十二間総覆輪筋兜。 袖は大袖、替袖とも各々七段、杏葉に本瓜紋を据えて肩噛にしつらえ、臑当は家伝の品か時代が上ると思える稀有の三枚筒となっています。威毛も美麗で、金具廻り革所も良好で、時代の特色を示した優品といえます。 兜は、安士桃山時代の作です。 |
---|
説明 | 鉄革交ぜ本小札を小桜革で威し、仕立は立挙前二 段、後三段。衝胴四段。草摺八間五段で兜は五十二間総覆輪筋兜。 袖は大袖、替袖とも各々七段、杏葉に本瓜紋を据えて肩噛にしつらえ、臑当は家伝の品か時代が上ると思える稀有の三枚筒となっています。威毛も美麗で、金具廻り革所も良好で、時代の特色を示した優品といえます。 兜は、安士桃山時代の作です。 |
---|